スポーツについて考えよう!

日々、発信されるスポーツの情報について考えよう

ヴェルディの経営権変更について考えてみた

経営危機のヴェルディをゼビオが買収 昨年12月25日、Jリーグクラブ・東京ヴェルディ1969の筆頭株主の変更による経営権の変更と代表取締役の変更が発表されました。多年にわたる経営難に加え、新型コロナ感染拡大による大幅な減収が直接的な原因で5億円を…

今年の箱根駅伝をTV観戦した雑感

劇的な逆転劇は当たり前の結果だったのかもしれない 正月の恒例行事ともなっている箱根駅伝が今年も行われ、往路では多くの人にとって予想外だった創価大学が1位で箱根芦ノ湖のゴールテープを切り、復路でも、同大学の各ランナーが好タイムで走り続け、最終…

全米女子オープンでの失敗。服装を決めるのは渋野日向子本人ではない。

場違いなほどの薄着の責任の半分は渋野に。残りの半分は? 渋野日向子選手が、2日目、3日目に単独首位にいながら、最終日に崩れ惜しくも4位に終わった全米女子オープン。その理由を問う記事がたくさんある中で、最終日の服装を理由にあげる記事があります。…

渋野日向子とお菓子からメディアとアスリートの距離を検証する

カメラマンは何のために渋野日向子にお菓子を渡したのか? 11月29日まで開催されていた今年の国内女子ゴルフの最終戦、JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップで、TV中継のカメラマンがラウンド中の渋野日向子選手にお菓子を渡したとして、中継局の日本…

Jリーグに続いた不祥事に対してリーグは何をするのか?

ガンバ大阪、アデミウソンの行為の二つの問題点 Jリーグ・ガンバ大阪が、10月26日 に所属選手のアデミウソン選手の謹慎処分を発表してから1ヶ月が経ちました。 アデミウソン選手は、その前日、午前10時から行われるトレーニングに向かう途中に、自分が運転…

IOCバッハ会長が語るオリンピックの価値と現実との矛盾【大幅改訂版】 後編

IOCはアスリートの表現の自由になぜ消極的なのか? その鍵となるIOCの成り立ちと中国との関係を検証します。

IOCバッハ会長が語るオリンピックの価値と現実との矛盾【大幅改訂版】 前編

IOCはトーマス・バッハ会長の名前で「SPORT AND POLITICS: MY EXPERIENCES AS AN ATHLETE」という文章を公式ホームページに掲載しました。アスリートの表現の自由を牽制する内容と報道される本文を検証します。

メジャーチャンピン・渋野日向子の復活はあるのか?

昨年は全英女子オープンに優勝したメジャーチャンピオン渋野日向子は、結果が出せなかった2ヶ月の海外遠征のあと今日から日本ツアーに復帰。彼女の復活はあるのか?そのポイント検証します。

IOCバッハ会長が語るオリンピックの価値と現実との矛盾

英ガーディアン紙にIOCバッハ会長が語ったオリンピックの意義とは? その主張と現実のギャップ。さらに期待されるBLM運動への対応を検証する。

大学スポーツを不祥事から守る方法は?

近畿大学サッカー部、東海大学硬式野球部。名門大学スポーツで起こった学生による大麻使用。その以前から頻発する大学スポーツに関するトラブルはなぜ起こるのか? そして活動停止に対する反連帯責任論は正しいのか? 大学スポーツをこうしたトラブルから守…